実践!スケジュールの立て方

 

最近、好きな科目ばかり勉強しちゃってる...

 

そろそろ苦手教科もやらなきゃ...

 

毎日の勉強内容を

その日の気分で決めていませんか?

 

行き当たりばったりの勉強は、

限られた時間しかない受験勉強では

命取りです。

 

 

今回のブログでは

限られた時間を有効に使うための

勉強スケジュールの立て方

について教えていきたいと思います。
 


結論から言うと

勉強スケジュールの立て方は

以下の3ステップです。
 


① 志望校に必要な学力と現在の学力差を知る

② 差を埋めるための参考書選び

③ 参考書をいつまでにどこまで終えるか決める
 
それぞれ解説していきたいと思います。
 


① 志望校に必要な学力と

     現在の学力との差を知る

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まずは志望校の赤本を解いてみてください。

または問題を見るだけでも結構です!
 


「えぇ~、今見ても絶望するだけだし

やる意味ないって!」

って思ったそこのアナタ!
 


意味は非常にあります!

志望校の問題に触れることで、

 

 

「どの分野はどの程度のレベルが

求められるのか」を把握でき

目指すべき学力レベルが判ります。 
 


次は、これまでに受けた

模試の成績や定期テストの結果をよく分析して

現状の学力レベルを認識してください。

 

 

そしたら

「目指すべき学力と現在の学力との差」

が判ります。

 

このステップを踏めば、入試本番までに

何をやらなければならないのか、

何を克服するべきなのかなど

全てが明確になり

 

志望校合格まで最短ルートで

行くことができます!

 

 

② 差を埋めるための参考書選び

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差を知ることができたら

その差を埋めるための参考書を

リストアップしましょう。
 


例えば

志望校の英語試験が文法問題を重視するならば

少し難しめの文法問題集を選ぶと

いいかもしれません。

 

また、英語がとても苦手な場合なら、

初級レベル→中級→上級と順に

参考書を進めていく必要があるでしょう。
 
 
参考書まで洗い出すことができたなら、

あとはその参考書のみを

ひたすらやり込むだけです!
 
 
③ 参考書をいつまでに

     どこまで終えるか決める

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参考書が決まれば、

それを年間のスケジュールに落とし込みます。

「高3の夏までに英語文法の

参考書を完璧にする」といった具合です。
 


年間スケジュールを立てたあとは、

最後、日単位の勉強計画へ落とし込みます。

例えば「参考書を来月までに終わらせなきゃ

いけないので、1日〇ページずつ進める」

といった感じです。
 
 
このようにスケジューリングを行うことで

毎日の勉強でのやるべきことが

明確になります!
 


ぜひ実践してみてください!