国立大学と私立大学の違いを徹底解説!どっちを志望すべき!?

 

国立と私立どちらを

志望すべきか、迷いますよね。

 

国立と私立の受験では

学費や試験形式など

大きく異なるので

慎重な判断が必要になります。

 

今回の記事では

国立と私立の違いについて紹介し

志望校選びの悩みを解消

したいと思います!

 

 

国立と私立の大きな違いは

・学費

・試験形式

・就職

 

になります。

 

これらについて解説

していきたいと思います。

 

 

学費

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学費は国公立の方が

圧倒的に安くなります。

 

文部科学省の平成30年度の

調査によれば4年間で

 

国公立:242万円

私立(文):397万円

私立(理):541万円

となります。

 

国公立が私立に比べて

150~300万円安い

ことが分かります。

 

国公立と私立で

負担が大きく変わってくるので

親御さんとの相談は

十分行いましょう。

 

 

試験形式

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国公立大学の場合

私立大学に比べて多くの教科を

勉強する必要があります。

 

私立は基本的に3教科受験

であるのに対して

 

国公立は一次試験である

共通テストが必須となるので

5教科6~7科目

試験範囲が膨大になります。

 

 

ですので

国公立か私立

どちらを志望するかは

早めに決めた方が良いです。

 

・5教科を広く浅く勉強する

・3教科を狭く深く勉強する

 

では勉強方法が

大きく変わってくるからです。

 

 

国公立にしとけばつぶしが効く

とは言いますが

 

途中で国立から私立志望へ

シフトする人が

 

最初から私立志望で

3教科に専念している人には

中々勝つのは難しいです。

 

受験する私立大学のランクを

落とす必要が出てきます。

 

反対に

途中で私立から国公立に

する場合はさらに難しいす。

 

新しく勉強する教科が増える

わけですから

かなりキツいです。

 

 

試験形式が

大きく変わってくるので

国公立か私立かは

早めに決めましょう!

 

 

就職

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就職に関しては

国公立か私立かで

有利不利の差はありませんが

それぞれ特徴があります。

 

国公立の場合

地元企業への就職がかなり強い

 

各地方の国公立はその地方では

とても優秀な部類になるので

必然的に地元企業は国立生を

欲します。

 

将来、地元で暮らしたい

地元に貢献したいという方

であれば国立をオススメします。

 

 

私立の場合

ネームバリューがあれば

全国的な就職に強い

 

早稲田やMARCHなどは

全国的に有名なので

どの企業も知っています。

 

一方、地方国立の場合

その地方では有名ですが

遠く離れると一気に

知名度が下がります。

 

例えば東京農工大学(国立)は

東京では有名ですが

関西圏では知名度は低いです。

 

なので

ネームバリューのある私立であれば

全国的な就職がしやすくなります。

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

 

まずは大事な

学費の相談

親御さんとしましょう!